自分が溺れていたら愛することはできない

プールに浮かぶ水着の女性未分類



恋愛ネタ
です!


恋愛でうまくいかない時、
「愛とは無条件で見返りを求めず与えるものである。」
という言葉に出会います。


その通りだと思います。
でも今回は、その言葉の前に、


「自分が苦しみの海で溺れている時に、人を愛することはできない。」


と、いうことを書きたいと思います。

目次
1.苦しみの海で溺れていては彼を愛せない
2.自分の思考を理解する
3.彼を愛する前にやること
4.自然に愛せる時がくる

1.苦しみの海で溺れていては彼を愛せない

彼のことを考えて、不安になり妄想する。
そうすると、彼を好きな気持ちよりも、
不満や怒りの感情から苦しみに支配されてしまうのです。


不安から彼に対して疑心暗鬼になり、不満をぶつける。
これは愛することとは真逆の行為。


不安・不満から執着してしまう。
そんな気持ちでいては彼を愛することなど到底できないのです。



愛する以前に自分が苦しみに溺れて死にそうな状況なんです。

 

2.自分の思考を理解する

ではどうしてこんなにも彼の態度に対して不安になってしまうのか?
それは、他人の評価に自分の存在を委ねてきたからです。


だから、他人が認めてくれないと自分の存在が危うくなり、
その他人に精神的にしがみつくのです。


愛する前に自分を愛してもらわなければ生きていけない
と思っているのです。


だから彼の動向がとにかく気になるのです。
彼がどれだけ自分に愛情を注いでくれているかを
ジャッジしようと、いつも見張っている感じです。

この思考だと、
「愛してくれるから愛します」
という条件付きの付き合いになるのです。


自分がこの思考で生きていることをまず理解します。
この思考でいるととてもしんどい生き方になりますね。



3.彼を愛する前にやること

それは自分をとことん試すことです。

私がやってみたいことは何だろう?
私は何ができるんだろう?
私はこの世界をどうしたらもっと楽しめるんだろう?


ちょっとしたことでも見逃さず、
すぐに行動に移す!
自分に無理せずできる範囲でコツコツやって行く。


ここでポイントになってくるのが、
分が行うことに他人を登場させないということです。



「誰かがいてくれるから幸せ。」というマインドを捨てます

誰かに依存しないで自分を幸せにできる人が、
二人でいても幸せになれるんです。


他人を使わずに、
自分一人でも楽しめることを考えて行動に移していきます。


そうすると、徐々にではありますが、
他人を介さずに自分のことを認めることができてきます。

ここが人を愛する土台になってくる大事な部分。

自分のことを認めていれば、
彼に自分を認めて欲しいと思う気持ちが自然と薄くなっていきます。


これは言葉で頭に入れるよりも、
実際に行動し続けて体に覚えさせた方が効果があります。


私の場合だと、
・食べたい料理を作ってみる
・4コマ漫画を描く
・バブを入れた湯船に浸かる
・筋トレ(腕立て20回、スクワット20回)
・YouTubeでおしゃべり
・ブログを書く
・サムネイルのイラストを描く
・お相撲さんのイラストを描く
・天気が良い日は散歩する
・料理のテレビを見る
などなど

これらをリストにして書き出すのです。

自分が行うTo Doリストを作り、毎日チェックします。

⇩私のTo Doリストです



サボってる日が一目瞭然ですね(笑)
このリストを作り毎日チェックすることを習慣にします。


はじめはめんどくさくて3日坊主になってしまってもいいんです。
また苦しみ始めたら、このリストを作り習慣化させます。


自転車や鉄棒と一緒です。
最初から乗れたりできたりする人はいないですよね。
毎日練習するから、いつのまにか自然にできるんです。

これを続けていくと、できることがどんどん増えて行き、
もっと自分の可能性を試してみたくなるのです。
やりたいことがバージョンアップして行きます。

どんどん自分ができることに夢中になりそれが喜びとなる。

その時、世界には自分しかいない。
他人からの評価は一切必要のない世界。


この体験が一度でもできれば、
また不安や妄想にかられ、苦しみの海に投げ出されても
戻ってくるインターバルが早くなる。



4.自然に愛せる時が来る

小さなことから訓練を重ねて、
苦しみの海を自分で少し泳げるようになってくるでしょう。


To Doリスト(自分のやりたいこと)に集中していると、
苦しみの海から喜びの海に海域が変わり始めるます。


喜びの海はスイスイと一人で泳げます。


でも、体調の変化や誰かの一言など、ちょっとしたきっかけで
すぐに苦しみの海に変わり溺れそうになるのです。

嫌な思考はコントロールできません。
何かのきっかけで自然と考えてしまうものだから。

だけど今度は、苦しみの海で溺れたら、
他人じゃなくて、自分自身にしがみついてみてください。
自分自身、それは小さなことでも目の前のことに
夢中になっている自分です。



感じた不安を一度でも彼にぶつけるのをこらえて
自分の中で見つめてみてください。



そしてそんな不安を認めて自分のやっていることに集中しだしたら、
そんな自分を信頼します。自分から安心感が沸き起こります。


他人はコントロールできません。
自分ができることは、
苦しまない思考を選択することと、
自分から人を愛することだけ。


大事な人にしがみつかなくなったとき、
それは自分一人で自分を幸せにする舵取りができるとき。


そのときに、初めて彼を愛することができるのではないでしょうか。

彼だけじゃなく、自分の周りの世界に愛を感じることができます。
愛することは、喜びの海でスイスイ泳ぐこと。
わざわざ「愛する」なんて決めなくても、自然に自分の中から愛情を感じるものなのでしょうね。


私も早くその領域に行きたいものです。


それでは今日はこの辺で。





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