「何もしたくないとき」を抜け出す方法

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前回の記事で「何もしたくないときの原因」を書きました。今回は、「何もしたくない」からの抜け出し方について、私の脱出方法をご紹介します 😉 

STEP1:まずは休む


「何もしたくない」と、無気力になる原因は、わからない場合もあるし、原因が一つではない場合もあります。無自覚だけど、実は体が疲弊している場合も。まずはゆっくり休息を取ることをおすすめします。たくさん眠ってクリアな頭を取り戻します。

STEP2:最低限のルーチン作業に取り掛かる


何もしたくないときは、エネルギー不足なので普段できることが重労働に感じます。なので、「トイレ掃除」「植物の水やり」「窓を開けて空気の入れ替え」「床拭き」など、いつもやっている日常生活のどれか一つでいいので試しに取り掛かってみてください。ステップ1でたっぷりと休んだら、休むことにも飽きてくるので、ちょっと動きたいと思ったタイミングが重い腰を上げるチャンス!

私は「床拭き」が効果がありました。気分がすっきりとして部屋もきれいになるし、成し遂げた感が満足を与えてくれます。そうやってできることから少しずつエンジンをかけていきます。

 

STEP3:自分の本音を聞いてみる


無気力から抜け出てきた時点で、忘れる前に「なぜ、私は無気力になったのか」と自分を振り返って分析してみてください。世間の目を気にして、やりたくないことを無理してやっていませんでしたか?「あー嫌だ〜」という本音を消していませんでしたか?自分を認められずに結果を求め過ぎていませんでしたか?


私は「ベビーシッターのお仕事がしんどい」という本音を否定しているときがありました。人様の子供を預かっているのだし、これでお金をもらえているのだから、そんなこと思ってはやっていけない。と。でもそう思えば思うほどどんどん嫌になっていきました。そこで「しんどいものはしんどい」と認めた方が楽だと気ずきました。もちろん「楽しいときは楽しい」という気持ちだってあります。どちらも大切な自分の本音です。本音を認めた上でどうしたいか考えます。嫌ならちがう仕事を探せばいいし、続けられるならしんどい部分を改善する方法を考えます。無気力になってしまうのは、嫌だという本音を認めないままお金や何かのせいにして続けるからです。


もう一つ私はイラストで評価されたい!と他人と比べて、結果が出ていない自分に落ち込んでいました。「毎日コツコツやっているのに!」「どうしていつまでも仕事が来ないんだろう。」と、結果を出して認められることが目的になっていました。これだと全然楽しくないし、イラストを描いていても辛いですよね。結果、エネルギーがなくなり無気力に…。


と、こんな風に自分のことを分析してみてください。
ポイントは、具体的に何か対策しなくてもいいのです。
ただただ自分の本音を見つけて、認めてあげてください。

まとめ

「何もしたくない」と、無気力になってしまうのは
どこかで「今のままではダメだ」と、自分を否定してしまっているのかもしれません。それは元気が出ないですよね。今自分がどんな状態であろうと、肯定してあげることで、また人生を作り出す力が湧いてきます。「今はこんな状態だけど、ここから始めてみよう」と、一歩踏み出せるその勇気が何よりも大切です。一歩一歩できることに目を向けて、今の自分を褒めて日々を重ねることが一番の抜け出し方法なのです。

それではまた 🙂 

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