いただき女子リリちゃんの判決と不倫男に対する私の見解

今日のマコ

いただき女子リリちゃんの判決が懲役13年だそうです。何をしたか調べたけど、刑期が重すぎないかな?と感じました。それに比べて性犯罪(幼児に対して行った罪でも!)の刑期は大体6ヶ月から10年ほどだそうです。短か過ぎない?幼児に性犯罪をした人間なんて一生檻から出てこなくていいと思うのですが。刑法の基準て一体何で決めてるのか疑問です。

リリちゃんの刑期は、人の恋心を利用して金銭的な詐欺を働く、しかも組織的にというところが刑の重さのポイントでしょうか。

私はこの一連のニュースを見た際に、思いました。リリちゃんのやっていることが懲役13年なら、女性の恋心を利用して女性から若さや未来の可能性を搾取しているナンパ男(ヤリチン)や不倫男にもそろそろ刑法が適用される時代になってもいいと。ただし、不倫の場合は女性側にも非があるので女性側にもなんらかの罰は必要です。


不倫を例に出すと、自分の配偶者、不倫相手、自分の三者が事実を承認しており納得済みの関係なら良いと思うのですが、そんなケースは不倫している人口の0.1%にも満たないでしょう。99.9%以上は不倫男性が配偶者にも不倫相手にも嘘をつき、都合良く逃げているケースがほとんどです。不倫相手に3千万円、奥さんに3億円くらい渡している人の場合も免除にしたいところですが0.01%にも満たないでしょう。大体が奥さんにバレないようにみみっちい金額でやりくりしています。

そして話は戻りますが、その三者が了承済みだとしても、未成年の子供に関しては判断する力がありません。確実に被害者になります。だから、やっぱり不倫は誰かしらを傷つける悲しい浅はかな行為です。金で解決できない心の傷を負わせるリスクがあります。


不倫を刑法にすれば、軽い気持ちで行う人は減ります。懲役や何千万単位の罰金を支払ってまで不倫をするような男性はいません。そのリスクを犯すくらいなら離婚をして新しい相手と結婚します。世の中のたくさんの不倫相手の女性の目が覚めると思います。不倫男には愛も勇気も思いやりもありません。あるのは自分が気持ちよくなりたいという自己中心的で自己保身的なマインドだけです。薄っぺらい恋愛ごっこがしたいだけなのです。不倫している既婚者は、相手から自分を愛してもらうエネルギー分、同じものを返せていません。同じエネルギーを渡しているのならこんなに不倫で苦しむ女性(や男性)が多いはずないのですから。不倫をする既婚者は泥棒や詐欺師と同じです。

彼らは平気で嘘をつき、相手の恋心を利用して相手に飽きるまで搾取を続けます。本当に相手のことを思うなら一刻も早く別れて、その相手に相応しい相手ができるよう祈ります。不倫男は絶対そんなことはしません。相手よりも自分が可愛い人たちなのです。道徳心は3歳児以下です。だから、自分に子供がいても平気で不倫をするのです。これは不倫相手の女性も同罪。


いただき女子リリちゃんを罰するのなら、相手の承認欲求や恋心を利用して不倫相手から若さと未来を搾取し続ける不倫男にも罰を課すのが道理ではないでしょうか。搾取の対象が金か(若い)肉体かでやっていることは変わりないと思います。

不倫をしている男性は自分がどれだけ相手(配偶者や子供、不倫相手)の心を壊し、本来幸せになるはずの一人の人間の人生の邪魔をしているのかを弁えてみてはどうでしょうか。あなたは詐欺師と変わりありません。「愛している」という嘘の免罪符で卑怯に逃げてないで、きつくても配偶者と向き合ったらどうでしょうか。誰も幸せにできない自分を素直に認めたらどうでしょうか。夫婦円満なのに相手の恋心を利用して不倫をする男はサイコパスです。それはもう治りません。誰かがそいつの毒牙にかからないよう祈るしかありません。


そして不倫相手の女性、あなたは馬鹿です。相手はあなたの不安や愛への渇望感に反応し嗅ぎつけてやってきたハイエナです。恋心や自尊心、承認欲求というものを質に取られて甘くみられているのです。あなたもずるいのです。嘘の愛にしがみついて見たくないものを誤魔化しているだけです。自分では手に入りそうにないものを相手から与えてもらおうとすると、必ず痛い思いをします。手に入りません。彼らはそんなあなたのずるい真理をうまく利用して、餌だけぶら下げてあなたから搾取し続けます。

自分には能力がない、愛されていないということを素直に認めてはどうでしょうか。「自分には何もない」と認めるところから自分を好きになる道のりはスタートします。

不倫男のせいにせず、自分がこんな惨めで悲しい恋愛を選んだんだということを自覚してください。そんな男を選んだのはあなたです。あなたは自分で自分の未来を潰したのです。とても悲しいことです。そこを認めたら、次こそは自力で自分を幸せにする計画を立てましょう。人は望んだものを自分からしか与えてもらうことはできないのです。



さて、ここに出てきたお話の中で一番不幸な人は誰だと思いますか?
配偶者? 子供? 不倫相手?





私は不倫をする男性だと思います。
表面的には一番得をしていると思います。その人には能力があるから好き勝手にできるのでしょう。表面的な楽しさだけならその人がダントツで人生を楽しんでいます。でも実際は、大人になれずにいつまでも自分が一番可愛い幼児のまま心が成長できない人たちなのです。だから、周りがいくら傷ついても何も感じないのです。都合が悪くなったら、自力で解決できずに逃げてしまうのです。

本当のところは、子供の悪い部分を残したまま側だけ大人になってしまった哀れなモンスターです。(ひどいいいようですね)
本人だけは誤魔化し続けて生きるので、側だけが楽しい人生です。いや、本当に楽しく生きているのかもしれません。でも、周りの人は誰も幸せではありません。自分だけが幸せで周りが悲しんでいたら世界はいずれ崩壊します。誰も周りに居なくなってしまうから。

人間には相手を思いやる心があります。それは楽しさや一時の快楽よりもとても心地よいものです。不倫にはそれがありません。自分さえ良ければそれでいい。そんな寂しい世界なのです。


人を好きになることは悪いことではありません。道を踏み外す時だってあるでしょう。失敗しないとわからない人もいます。どうしてもその関係が必要だったのかもしれません。でも、責任の伴わない恋愛は虚しくてとてもつまらないのです。最上級の喜びとは、自分の欲を超えて自分よりも幸せになってほしい相手を守り続けられることです。その過程がどれほど苦しくもあり幸せか。不倫する人はその最上級の幸せを手放した人です。

物事には節度というものがあります。あまりにも薄情な態度、搾取しすぎは巡り巡って身を滅ぼします。逃げ切ることはできないのです。


もしかしたら、刑法にせずとも時を経て見えない罰に晒されるのかもしれません。不眠症とか、癌とか、孤立とか。
じじいたちも、リリちゃんのことは放っておけばよかったのです。何年かしたら勝手に身を滅ぼすのに。



ふと、そんなことが浮かぶ今日この頃です。

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