みなさんは「こびと図鑑」はご存知ですか?
私はあまり詳しくなくて「昔、なんか見たことあるな〜」くらいの認識でした。
改めて知ったのはここ最近。ベビーシッター先の男の子が「こびと」にハマっていたからです。
この「こびと図鑑」、実際に読んでみるとすごく面白い!あっとゆう間に私もハマってしまいました。
そんなこびと好きな男の子と「粘土でこびとを作ろう」ということになり…2時間以上黙々とこびと作り。私は粘土に色を混ぜてあげるだけで、男の子が自力で一生懸命作りました。
完成した作品がこちら↓
ホトケアカバネ(左上)シボリオオチチ(右上)オオヒレカワコビト(左下)タカラコガネ(右下)
ものすごーく、いい!!
「好きなものを作るぞ!」という熱量が伝わってきます。
見ていて楽しくて元気が出る作品です。何よりも可愛い。
ちなみにこちらが実際のこびとたち↓
その子がよく観察して作っているのが伝わりますね。
立体物を作るのは未就学児にとっては中々難しい作業です。
それにもかかわらず、投げ出さずに2時間も集中して作り続けたのは、「好き」の気持ちと「作ってみたい!」という好奇心があったから。素晴らしい!
私も作りました↓
上手ですが、男の子の作品のエネルギーには敵いません。
芸術というものは上手い下手ではなく、自分のエネルギーをどれだけ強く作品に込められるかなのだな、と感じます。そしてそのパワーは見ている人にちゃんと伝わります。
私も男の子を見習って、好きなものをたくさん表現して生きていきたいと思う今日この頃です。
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