心が開く瞬間。
それは、勇気を出すと
訪れます。
勇気を出すには、
孤独感、劣等感、無価値感
とにかく嫌な気分になるための
現実が必要。
職場で話す人もいなく、
黙々とデスクワークを続ける日々。
周りは楽しそうに会話を交わしています。
「私も仲良くしたいな」
「私もおしゃべりしたいな」
と心に浮かんできました。
黙っている分、
周りに聞き耳を立てています。
楽しそうな会話が聞こえてきます。
私もおしゃべりしたい!
誰か話しかけてくれないかなぁ。
でも誰も私には話しかけてくれません😭。
かと言って自分からも
なかなか話しかけられない。
一人で黙々と仕事を続ける日々…。
こんなシチュエーションになったのは、
中学校を卒業してから初めてでした。
私は中学生時代、
友達がほぼ一人もいませんでした。
中学校に上がる前に
引っ越してきたことも
あるのですが。
とにかく自意識過剰で、
誰かが話しかけてくれるまで
怖くてじっとしていました。
「うまく会話できなくてスベったら嫌だ😥。」
「つまんないやつだと思われたくない😥。」
「嫌われたくない😥。」
傷つきたくない。
人からどう思われるかばかり気にして、
声をかけることができませんでした。
中学校3年間、
聞き耳を立てて過ごす日々。
学校生活で心が落ち着く時間は、
校舎裏で砲丸投げの
練習を一人でしている時でした。
(なぜか陸上部だったので😂)
連続テレビ小説「あまちゃん」での
主人公あきちゃんの言葉。
いじめられる程の個性も無かったんです。
地味で暗くて、向上心も協調性も…あれ…
存在感も個性も華もない、パッとしない子です!
この台詞を聞いた時に、
「中学生の時の私だー!」
とびっくりしました。
あきちゃんは
岩手のばっちゃんの家に行き、
どんどん変わっていった。
あきちゃんは、
本当はものすごく強くて
自分を持っている子だった。
私は、変わろうとしませんでした。
すごく辛いわけじゃないけど
楽しくもない人生を淡々と
過ごす3年間。
自分から、何かを変える勇気がなかった。
「今日こそは、一言声をかけてみよう。」
あの時、毎日心の中で
思っていた言葉。
思っているだけで、
ついに勇気を出すこともなく
中学時代は終わった。
「今日こそは、一言声をかけてみよう。」
20年ぶりに私はあの時の言葉を
心の中でつぶやきました。
「グミ食べますか?」
35歳の大人が話しかける
言葉として適切かどうか
わかりませんが、
とても緊張しました😂。
手前の席に座っている人は
「ありがとうございます。」
と言って受け取ってくれました。
本当に本当に小さなこと。
こんな小さなことで
私の心が開いていくのがわかりました。
スベってもいい。
バカにされてもいい。
嫌われてもいい。
「私もおしゃべりしたい。」
「もっとあなたたちの話を聞きたい。」
という気持ちだけで
とった素直な行動。
行動したら
心が開きました。
ここまで来るのに
だいぶかかったなぁ😂。
心が開くと世界が広がる🌍。
自信がつくから
やりたいこととか
わーって浮かんで来る。
心を開くポイントは、
人からの評価を無視すること⭐️
これを実践するのって
難しい!
でも変わりたいと
思っているなら、
目の前にはまず
嫌な気持ちになる
現実が出てきます(笑)
そしたら、それラッキーだから
今こそ実践の時!
望むことをレッツトライ!
PS 今回私は話しかけたい人がいたから勇気を出しました。
全然話しかけたい人がいなかったら声はかけません。
一人は惨めだから。とかそんな理由で話しかけたらそれこそ惨めな気分になる。
そんなんだったら同じビルの違う階に行って話し相手見つけるくらいのことをします。
長々読んでくれてありがとうございます〜😳
では、また🙌
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