いつも悩んでいる人

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会うといつも不満や不安を言っている人がいる。

彼氏ができないと悩み、

彼氏ができれば結婚してくれないと悩み、
結婚できたら子供ができないと悩み、
仕事では、上司が気に入らない、仕事がつまらないと悩む。

きっと、子供ができても

上司が変わっても、
思うような仕事がきても、
悩むことは想像できる。


ちょっと前の私です。


私はこの現象を、
「幸せの青い鳥症候群」
と呼んでいる。

全部自分以外のもので幸せを感じようとして失敗しています。

そもそも条件が幸せにしてくれるわけではないので
そりゃそうなんです。


今の私は何も持っていません。
望んでいる仕事も、
結婚も、
子供も、
お金も、
何も持っていない。


だけど楽しく幸せに生きてます。


こんなに何も持っていないのに、
前よりも幸せなのは、
たくさん外に幸せを求めて失敗をしてきたからです。

仕事やパートナーや子供や夢や
なんかそうゆうものに期待すると
自分を見失います。


その代わり、自分がやりたいと思うことを
一つずつトライし続けています。


話しかけたい人に一言声をかける。
嫌なことはできる範囲で断る。
天気が良い日は散歩を楽しむ。
経験はないけど漫画を描き始める。
スタバのラテのために仕事を増やす。
とか(笑)


すごく小さなことだけど、
「今」の欲求に素直に動いています。


結婚とか子供とか
お金とかやりがいある仕事とか、
そうゆうのを求めなくなると、
心が楽になります。


こんな何もない私なのに
楽しく生きれていること自体に
自信を感じるのです。


ベビーシッター先の子供が可愛くて幸せ。
果物が美味しくて幸せ。
犬が可愛くて幸せ。
たくさん眠れて幸せ。
散歩ができて幸せ。
大好きな人がいて幸せ。

幸せになるために
何かを手に入れようとしなければ、
ただただ幸せを感じている人になれます。


もちろん、結婚したいな家族が欲しいな
お金も家も欲しいなと思います。

それは素直に求めればいいと思います。

でも、それがないと不幸だとは思いません。


幸せを諦めたら幸せを感じるようになりました。
不思議ですね。


「年齢」という可能性があるうちは
幸せになることにしがみついていたのです。


もっともっと早く幸せなんて諦めればよかった!
10代で諦めてれば、20代30代前半とどれだけ楽に
生きられたか。
おそらく結婚だってしていたでしょう。


そうなんです。
これは不思議なんですが、
幸せになることを諦めると幸せになるんです。


とゆうか、幸せの条件だと思っているものが
幸せを見えなくさせているんです。


さっき私が幸せの条件の時に
一つだけ上げていなかったものがありますよね。

「健康」です。

だって私は「健康」だってわかってるから。
望んでいないからずっと健康なことに気がつきました。


結婚しなきゃ!と苦しむことが嫌で、
それを辞めたらただただ楽しく男の人とおしゃべりを楽しみました。
興味のあるいろんな人に声をかけられるようになりました。
楽です。


子供を産まなきゃ!と追い詰められることが嫌で、
それも辞めたらただただあちこちの子供が可愛くて幸せでした。


幸せになるための執着が自然に手離れます。
私にとっては簡単なことではなかったけど、
もう十分苦しんだし、悩むことに限界がきたのでしょう。


今でも不安や不満が出ます。
でもその度に、周りは関係ない、
と感じるのです。


今自分が何をしたいか、
だけでいいんです。


落ち込む日だってある。
誰にどう思われてもいいけど、
自分だけは今の自分を全肯定しよう
と決めるだけでいいのです。

幸せは探さなくてよくて、
自分の中から自然に感じられればOKです!

これが私の「幸せの青い鳥症候群」の
解説でした☺

それでは今日はこの辺で。

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