諦めきれない思いはどうすればいい?

人生

前回のライブ配信のテーマは「人はどうして諦めるのか?」でした。

「みなさん、何か諦めたことはありますか?」と聞くのですが、最初は中々自分の体験を話さない。

「死ぬまで学びなので諦めはない」や「諦めるって明らかにすると言う意味らしいよ」など漠然とした実体験の伴わないことを言っている。

コメント欄を見て私はぼんやりしたこと、実在するのか分からない他人のことばかり言っているのが気になり、

「人の話はいいから自分の話をして欲しい」とちょっと強く問うてみました。

すると、ポツリポツリと話してくれる人が出てきました。私の圧が恐かったのかも…

スポーツでプロを夢見ることを諦めた人、お笑い芸人になることを諦めた人、諦めることが多くて麻痺している人など。
最初は格好つけてそれっぽいことを言っていた人でも、いざ自分事にするとちゃんと言葉に思いが乗りその人となりが伝わるものです。

その諦めたことに対してさらに質問しました。
「なぜ諦めたのか?」
「その時の気持ちはどんなだったか?」

ある人は「サッカーで自分よりもはるかに才能がある人でもプロで通用しなかった話を聞いて、サッカーでプロになる夢を諦めた」と言っていました。
自分の力が相手に全く及ばずにボロボロの結果を目の当たりにして、吹っ切れたそうです。

ただ、その人は可能性があることは自分から挑戦したそうです。もしその経験がなかったら今でも後悔が残っただろうと言っていました。

もう一人の人はお笑い芸人を目指していたのですが、舞台に立つことなくお笑いの道を諦めてしまったそうです。
理由は舞台に立つことが恥ずかしかったそうです。

「挑戦せずに諦めるってどういうこと…?」と不思議に思いましたが、話を深堀りすると失敗をして恥をかくことが恐かったそうです。
この人の場合、あの時やり遂げなかった後悔が残り今でもお笑いに未練があると言っていました。

この二人の話を聞いて、諦めには2種類あるなと思いました。
「後悔がない諦め」と「後悔が残る諦め」です。

前者は自分自身を挑戦させてできるだけのことはやったという思いがあるので、諦めたとしても後悔はありません。
後者はそもそも挑戦しなかったので未だに未練が残っているのです。つまり、後悔しています。

後悔なく諦められた人はその経験を糧にして次の新たな人生をスタートさせられます。Aステージでは通用しなかった自分でもBステージに移れば自分の能力が活かされることなんてザラにあります。

後悔が残った状態で諦めた人はAステージからBステージに移ったとしても、過去を引きずってしまいます。
やり切らずに未完了で終わってしまった過去に諦めがつかない。

じゃあどうしたらこの思いから解放されるか?

もう一度挑戦するか、また忘れたふりをするか。「取り戻す」か「手放す」か。
こんな二択の白黒思考でなくていいのです。だって実現するのは難しいでしょ。

大事なことは未完了の思いを1cm進めるイメージ。
例えば、その出来事に少し触れてみる。例えばお笑い養成講座が今どんな感じかHPを見てみるとか。短いネタを書いてみるとか。

どうするのか決めるのはその後でいいんです。
やっぱりやりたいという思いが出たら、今度は逃げずに挑む。
なんかしっくりこないなと思ったのなら今の自分にとってはやらなくていいということ。その代わり、今やりたいことが出てきたのなら過去のように逃げずに恥を捨てて全力でやり切る。

この行動で未完了を完了にできる。

挑戦しなかったことに未練があるというよりは、全力で自分をかけて挑めなかったことに後悔が残っているのだと思います。成し遂げることは何であれ、変なプライドや恥は捨てて全力で取り組めば過去の後悔は成仏されるはずです。

諦めた過去があっても今の自分次第でその思いを消化できる日がきます。

みんなのコメントを見て、そんなことを感じたライブ配信でした。

【人はどうして諦めるのか?】



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