クリスマスひとりぼっちのあなたへ

今回は
「クリスマスってなんだか憂鬱だな〜」と思っている人へ向けて。

クリスマスを一緒に過ごす

家族がいれば
恋人がいれば
友達がいれば

幸せに過ごせるのに、と感じているかと思います。

クリスマスが「勤労感謝の日」程度の認識であればこんなふうには感じませんよね。
クリスマスは特別な日。大切な人と過ごす日。という認識があるからこそ、ひとりで過ごすことに寂しさや不安を感じるのかもしれません。

さて、今回伝えたいことは
どんな状況であれ、最高に幸せなクリスマスを過ごすことはできるというお話です。

最高に幸せなクリスマスを過ごすには、自分さえいればいいのです。
ひとりぼっちで過ごすことが幸せだと言っているわけではありません。

家族や恋人と過ごしていても、幸せをあまり感じられないクリスマスもあります。
条件(相手、場所、状況)で幸せを作ることはできるかもしれません。だけどそれだとその条件が変わった時には幸せも一緒に消えてしまいます。

それだと心許ないですよね。
条件に関係なくどんな状況であれ、幸せなクリスマスというのは自分次第で感じることができるんです。

では、どうやって感じるのか。
それは「今の現状を100％受け入れて、今の感情を100％味わう」ということです。

ひとりぼっちで寂しく感じているのなら、その感情を味わう。

恋人といても不安を感じるのなら、その感情を認める。

家族といても虚しさを感じるのなら、その感情を受け入れる。

つまり、今の自分の状況を全肯定してあげるのです。
そうすると、不思議なことにクリスマスを楽しむことができます。

開き直ると言ってもいいかもしれません。

「ひとりぼっちで寂しい！寂しいけどひとりでケーキ買ってM1見て過ごそう」

「恋人が二股かけてるっぽい。すごいモヤモヤするけど、このモヤモヤとともに今年のクリスマスは過ごそう」

「本当は仮面夫婦だけど子供のためにクリスマスをしている。仮面夫婦のクリスマス、メリークリスマス！」

このようにどんな状況であれ、その状況から目を背けずに、正当化せずに、全肯定することが楽しむということです。
楽しめる人は幸せを感じることができます。

どんな状況であれ、自分を肯定することができたらその年のクリスマスの過ごし方は100点満点なのです。

条件は確かに幸せを作ってくれます。
でも、条件が揃わなくとも幸せを作ることはできます。
それは、自分で自分の現状を全肯定して生きること。
それがクリスマスでも普通の日でも。

不幸なクリスマスでも幸せなクリスマスでも、クリスマスはクリスマスです。
どんな状況でも楽しむ力がある人こそが本当に幸せな人なのだと思うのです。

YouTubeでもお話しているので聴いてください↓