ちょっと手を加えるだけで売れるイラスト

イラスト



こちらは去年のレイアウトをちょっと変えてアップロードしたイラストです。
去年は全く売れなかったのに、今年はアップロードしてからすぐポチポチと売れ始めました。

同じ素材なのに売れる売れないがあるのは何故か?

ストックイラストで同じ素材を使っているのに、売れるものと売れないものの違いはなんだと思いますか?


それは、
「イラストを描く人」としてイラストを作るのではなく、「イラストを使う人」の気持ちを想像してイラストを作れるかどうかということです。そうすると、同じ素材(題材)であっても、レイアウトや構成をより考えるようになります。


上のイラストはほぼ同じ内容で去年は売れなかったのですが、「イラストを使う人」の気持ちになったときに、ちょっと手を加える部分が見えてきました。

①レイアウト

朝顔の涼しげな水彩イラストは、この時期どんな場面で使われるかな?と考えたら、暑中見舞いが思い浮かびました。なので、葉書サイズに画角を変更して、文字が入れやすいように朝顔のイラストの配置を少し変えました。

②タグ付け

タグ付けには、去年のイラストには入れなかった「暑中見舞い」や「暑中見舞いハガキ」などの季節物のタグ名を加えました。同じイラストでもタグ付けのセンスによって検索された時に上がってくる割合が変わってきます。

既存のイラストを見直してみよう

せっかく頑張ってクオリティの良いイラストを作っても、ユーザーにリーチしなければ使ってもらえません。新しい作品をアップロードすることも大事ですが、燻っているイラストたちにちょっと手を加えて新たにアップロードすることもおすすめです。案外すぐに売れ出したりもしますので^^







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