どうしたらいいかわからないとき。
何を選択すればいいかわからないとき。
立ち止まって考えてしまうと、それは答えの出ない悩みになっていきます。
同じ場所でぐるぐる答えを求めて消耗するのです。
実は、
どうしたらいいかわからないとき
何を選択すればいいかわからないとき
というときというのは自分の人生に責任を持つことから逃げている状態です。
例えば、転職をするかしないかでずっと悩んでいる人がいます。
悩んでいる時点で、それほど転職したいわけでもないし、今の会社にいたいわけでもないのです。
だから何がしたいかわからない、どうしたらいいかわからない状態で悩むのです。
自分の人生なのに決断することから逃げると、「悩み」という症状が出ます。
そんな時は動きながら考えればいいと思います。
転職してしまう。
今の会社に留まるなら仕事が楽しくなるように働く。
決めて行動に移せば、それは悩みではなくなります。
だけどそれぞれの選択にリスクは起こるかもしれません。
転職したら今の会社より合わない職場でお金も全然稼げないとか、
今の会社に留まったけど、やっぱり楽しくなくて病むとか。
そのリスクを体験するのが嫌で行動に移せないのだと思うのです。
だけど、リスク込みで人生の選択をして、どうにかしていくのが自分の人生に責任を持てるということなんです。
動いた結果、望まない状態であるのならそこからまた考えて動けばいいのです。
少なくとも行動に移せば悩むことはなくなります。
悩みがなくなればその分、実践できることが増えます。
「う〜んどうしよう…」
→「とりあえず転職する!」
→「転職したけど、 やっぱり合わないな…」
→「他を探そう」もしくは「自分で個人事業主になろう」、「起業してみよう」
→一応個人事業主になったけど、起業って大変💦
→とりあえずお金稼ぐためにアルバイトと掛け持ちしよう!
→掛け持ちしつつ自分の事業で少しずつお金を稼げるように工夫して実践、実践、実践
こんな感じで動きながらその都度考えて行動していけば
悩むよりもずっと早く自分の人生が自分の力で作られていきます。
何が言いたいかというと、
結果とかはあまり考えなくてよくて、何を選択してもなるように“ならせる”という意識が大事だということです。
どんな道をすすんでも自分の人生をしっかりクリエイトしていくという意識が一番大事なんです。
起業しても失敗したらお金なくなる!
だったら今のまま会社員をしていた方がいいじゃないか!
と、怖さや不安から動くことをやめるのではなく、
お金がなくなってしまってもなんとかして生きる道を作る
という考えを持つことが自分の人生に責任を持つことです。
止まったまま悩むのではなく動きながら考える
リスクを避けるのではなく、リスクに対処していく
そして、動いた先に出会う人や体験に感謝して(それが苦しいことでも)
日々自分の糧を得ながら生きていく。
このマインドに切り替われば、どうしていいかわからない時間はなくなり、
人生は建設的に望むものになっていきます。
YouTubeでも話しているので良かったらどうぞ(^^)
#どうしていいかわからない時
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