結論から言うと、
「幸せなときもあれば、辛いときもある。」
です。
これって、既婚者に聞いても同じ答えが返ってきます。
独身者と所帯持ちとでは生活スタイルが違うので
それぞれ抱えてるものにちがいはあると思います。
これって、すごく当たり前の話。
だけど、どういうわけか
「独身=幸せじゃない」と、思っている人が多い。
独身女性に対する記事の書き方に疑問
「独身女性」と検索すると、
ネットの上位には割とネガティブなタイトルが出てきます。
「成婚しにくい女子の特徴」
「独身女性の特徴」
「独身女性が結婚のために取り組むことは」
「そりゃ結婚できない」
などなど。
独身女性にとって
結婚することが人生最大の目標のような書かれ方。
そして頼んでもいないのに勝手に
「だから結婚できないんだ」と一方的な非難。
人生の選択肢が増え、
これだけ世の中がスピーディーに
変化している現在。
それでもまだまだ「独身女性」で検索すると
このような記事が多くてびっくりします。
「独身女性」「未婚女性」に対する記事の書き方が
なんだか残念だなぁと。
不安を煽る記事にはある「目的」が…
勘の良い方ならもうお気づきかもしれません。
不安を煽ったり、モヤモヤさせられたりする記事には
「目的」があります。
それは…
『クリック数を稼ぎ、広告収入を得る。』
です。
「独身女性」で検索して出てくる上位の記事をよく見ると、
必ず「マッチングサイト」や「婚活」系の広告が貼られています。
記事の目的は、この広告サイトをクリックしてもらうこと。
そうすれば記事を書いている人にお金(広告収入)が入ります。
「独身はダメなんだ」、「結婚しないと」と思わせるために
独身女性の不安を煽る記事を書きます。
テレビCMや健康番組とかもそうですよね。
「ガンになる確率は…」とか「家にはダニがいっぱい!」とか
「塩分控えないと高血圧に…」とか。
とりあえず、不安を抱かせるものには「目的」があります。
不安になってもらった方が都合の良いことがあるのです。
不安になると入ってくる情報
普段は大丈夫な人でも、
体調が優れなかったり、何かショックなことがあると
このような不安になる記事に目が行きがち。
それは「不安フィルター」が目にかかってしまっているんです。
気分が落ちてる時は、なぜかネガティブなものが目に入る。
自分から引き寄せているんですね。
そうゆう心の隙には、不安を利用する商売が入ってきます。
自分が今辛いのは、結婚してないからじゃない。
出産だってそうです。
結婚して一時的に今抱えている不安がなくなったとしても、
次は「子供」、「健康」、「お金」と不安はなくなりません。
自分で自分の不安を抱えて乗り越えていくから
安心も幸せも感じられると実感しています。
結婚していても独身でも同じです。
純粋に結婚したいならすればいいし、
一人でも楽しいならそれはそれでいいと思います。
独身でも既婚でも、
人や環境に依存しないで
自分の人生を生きている人が幸せだと思います。
それでは今日はこのへんで☺
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