元気であれる理由は、太陽のパワー

山登り、動物園、芋煮会、近所の広場で土の耕作や冬苗への植え替え。10月は積極的に太陽のもと、体を動かしました。

さて、そんな風に外に出て、太陽のもと体を動かしながら過ごしていて気がついたことがあります。それは…

なんか元気だな！

という感覚です。そう、明らかに元気であれているのです。

朝に散歩をする習慣が良いのはわかっているのですが、私の場合人よりも太陽の光が必要なようで、散歩に加えて1、2週間に1度、数時間は太陽のもとで動いた方が心身ともに調子が良いのです◎特に午前中の太陽の光は最高です。

朝に太陽の光を浴びることはメンタルの健康のために大事だ、ということはよく聞くので実践している人も多いのではないでしょうか。

だけど、それでも落ち込んだり嫌な気分に囚われてしまうことってありますよね。

朝の太陽の光を浴びながら通勤している人が多いと思うけど、鬱だったり精神的に辛くなっている人は減らないから、やっぱりそれだけじゃ足りない人もいると思うんです。

そんな時は朝の光を浴びるだけじゃなく、運動をしたり、いつもと違う休日の過ごし方をしてみると、ネガティブな思考の状態が切り替わっていきます。

切り替える方法が釣りの人もいれば、料理の人もいて、美術館や音楽鑑賞で元気をもらう人、はたまたサウナでリフレッシュできる人もいます。人それぞれなんです。私も自分が芋煮会や土の耕作でこんなに元気であれるとは思っていなかったので、きっとみなさんもそれぞれ、元気になる方法があるんです。

良くも悪くも人は「今」の状態に順応していき
ます。「今」の状態がネガティブな思考であれ
ば、しんどい状態が続いてしまうのです。ネガ
ティブから抜け出せないと思い込んでしまうほ
どパワーが落ちているのです。
だから、ちょっと頑張って今の自分の状態を変
えていく必要があるんですね。

元気な人って、何もしないで元気なわけじゃなくて自分から自分が元気になれる方法を何個か知っている人なんだと思います。今の自分の状態ってあんまり良くないなと気づくことができて、元気になる方法を試すので、元気であれているのだと感じます。

この方法を試すのって、時にめんどくさい。生命力が落ちてる人なら尚更めんどくさくてやらずに過ごしてしまうと思います。でも、それだと今までの状態から抜け出せないので、重い腰を上げて是非トライしてみて欲しいと思います！

すると不思議なんですが、今度は元気な状態に順応していくので、元気な状態が続きます。そうすると仕事もプライベートもどんどん楽しく健やかになるので、人生が楽しくなっていきます。

私はこのことって、精神論とかじゃなくて、実際に脳内のホルモンなり神経伝達物質の回路なりが変化していると思っています。水の流れを見ていてもそうだけど、どんどん流れる方へ水脈ができていきます。流木や岩で堰き止まってしまったら、違う方向へ水が流れていきます。流れの方向が変わると、今度はその方向で水脈ができます。

こんな風に、脳の中でも何か流れが変わると思っています。

それと、そもそも宇宙にはバイオリズムがあるので、人だって浮き沈みがあって当然です。落ち込んでも全然大丈夫。また元気になったりを繰り返しながら人生を味わって行けば良いのだと思います。

私は冬が来る前に太陽のパワーをもう少し蓄えたいと思います（＾＾）

それでは今日はこの辺で。