この夏、ザリガニ釣りをしよう

遊び



夏になりますね!
今回は夏の遊び「ザリガニ釣り」のご紹介です。

私はベビーシッターのお仕事をしているので、この時期お子さんとザリガニ釣りに行くことがよくあります。
子供を見ていていると、かなり夢中になって何時間でも楽しんでいます。そして必ずリピートのお願いが来ます(^^)

シンプルな遊びなのですが、大人でも夢中になる魅力があります。
お子さんはもちろんのこと、是非大人にも楽しんでいただきたい遊びです。夏の遊びのバリエーションに加えてみてください♪

ザリガニ釣りで用意するもの



  1. 凧糸
  2. かご
  3. スルメ
  4. 割り箸
  5. ハサミ
  6. ゴミ袋(コンビニやスーパーで買い物した時のものでOK)

ザリガニ釣りの道具はシンプルですがポイントがあります。

【ポイント1】糸は凧糸がおすすめ
【ポイント2】網は重要
【ポイント3】カゴは蓋付き


まずはですが、これは凧糸が一番扱いやすいです。
家にあるものでやろうとしてすずらんテープや麻紐でやったことがありますが、水に沈まずにやりづらかったです。釣り糸のように細すぎても結びづらいかもしれません。ザリガニはスルメだけでなく糸にもしがみつくので、細すぎると掴みづらいので、凧糸くらいの太さがちょうどいいです。


ですが、これは最後にザリガニをすくうときに重要になります。せっかく釣れたのに、陸にあげようとする時にザリガニがスルメを放し逃げてしまうことがあります。確実に捕まえたいなら網のご用意をお忘れなく。


そしてカゴですが写真は蓋がないものになります。家まで持って帰りたい場合、蓋付きが良いです。それと、ザリガニは意外とジャンプ力があるので蓋がないと飛び出して逃げてしまうこともあります。蓋付きのカゴで安心してザリガニ釣りを楽しみましょう。

スルメ…ザリガニの餌になるので必ず用意しましょう。さきイカよりも食いつきが良いし味や匂いが長持ちします。

割り箸…竿になるのですが、その辺に落ちている木の枝でも十分です。

はさみ…凧糸を切るときに使います。

ゴミ袋…使った釣竿や汚くなった網を入れておくのに使います。2、3枚は用意しておくと助かります。

以上がザリガニ釣りの道具のポイントになります。

釣り方のポイント

  1. ポイント選びが重要
  2. 静かに待つ
  3. もったいぶらずにスルメを替える

①【ポイント選び】
ザリガニを釣る場所(ポイント)は池や川の淵が良いです。水草や藻のかげ岩のかげ池の淵に刺さってる丸太の隙間など。ザリガニは暗くて深すぎない狭いスペースに隠れています。


②【静かに待つ】
そして、ポイントが決まったらスルメを垂らして静かに待ちます。
子供だとすぐに竿を動かして移動しようとするのですが、ここでしばらく我慢して待てば、スルメの匂いに引き寄せられてザリガニが顔を出します。 子供にとって待つことは苦手なことですが、ザリガニが出てきた喜びで自然と忍耐力をつけることができます。

③【スルメを替える】
スルメはしばらく水につけていると匂いがしなくなります。なので、ザリガニの反応が薄くなってきたらスルメを新しいものに替えましょう

都内でおすすめのザリガニ釣りができる場所

小川や池がある公園、緑道の小川、多摩川など、都内でザリガニ釣りができる場所は意外と多いです。
私は世田谷区
に住んでいるので近場でおすすめの場所をお伝えします。

有栖川宮記念公園
〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目7−29

日比谷線広尾駅から徒歩5分ほど
広尾口の近くにはスーパーや100円ショップがあります。

多摩川台公園
〒145-0071 東京都大田区田園調布1丁目63−1

等々力渓谷公園
〒158-0082 東京都世田谷区等々力1丁目22−26

ザリガニ釣りはつい夢中になってしまうので、日差しよけと水分補給をしっかり取って楽しんでください。

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