幸せを求めて苦しむ心の癖②

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前回記事の続きです!
「苦しみからの解放」、その具体的な方法は?



|苦しみからの解放

今までの思考の癖を変えること。
これをします。

…どうやるの?

具体的な方法に入る前に
切り換える新しい思考はこちら!

  1. 幸せは今まさに自分の中で感じるもの
  2. 今目の前にある現実を楽しむ工夫をする
  3. 起きている現実は全て自分の責任にする

上記のことに共通しているものは、
「他人・環境・条件」を理由にせず、幸せに生きるということです。



「あの人が変わってくれれば」
「もっとお金があれば」
「綺麗な容姿に生まれていれば」


このような思考は無意味。
手放してください。


「自分以外のものはコントロール不可能」
と、肝に命じてください。



では、今までの思考癖を変える
具体的な練習をしていきましょう。

STEP1:他人(現実)のことでモヤモヤ・イライラし出したら。

  1. 誰か(現実)のことを考えて不安・不満になったら、「他人(現実)はコントロールできない」と唱えます。
  2. 湧き上がる不安や不満をできるだけ具体的にノートに書き出します。
    どうしてそのような気分になったのか、赤裸々に思いの丈をできるだけ本音で書きます。人を責めるような言葉もOK!
  3. 2に書いたことを眺めながら、「こんなことを思っている私がいる。」と感じてみてください。

上記のステップは、いつもの思考のおしゃべりを止める働きをします
頭で考えることと手で書き出すことは、ちがう動作になるので
不安・不満からの悪い妄想が膨らむスピードを緩めてくれるのです。
そして、ノートに自分の思考を書き出すことで、
客観的に自分の考えていることが視覚化されます。

STEP2:まずは1分からでOK!目の前のことに集中する

  1. 息を吸って、その2倍の時間をかけて息を吐く×3セット
  2. いい匂いのものを嗅ぐ
  3. 猫(好きな生物)の動画を観る

ステップ1で無駄な妄想を止め、ステップ2では思考をクリア(ゼロにする)にします。
ここでは頭で考えずに、ただただ気分の良くなる行動を取ってください
上記にあげたことは一例です。
みなさんが集中して気分の良くなることを選択してください。
最初は1分で大丈夫です慣れてくると、どんどんこの時間は伸びていきます。

STEP3:何かしたいことがふと浮かんだら、自分一人で動く

料理、掃除、買い物、お風呂、散歩、旅行、絵を描く、ピアノを弾く、
とにかくなんでもいいのですが、ふとやろうとしたことをできる範囲で実行してください。
一人で

これが、自分に集中する時間を増やす第一歩です。
この時間が長ければ長いほど、反比例して、
他人のことでモヤモヤする時間がなくなっていきます。

以上が「苦しむ思考を変える具体的な方法」3ステップです。

|まとめ

根本は、
いつも心が平穏で満たされていたい。
安心した世界で生きていたい。


それは他人に愛されたり、
お金によって守られたりすることでは得られないのです。


心が平穏で満たされているには、
自分の思考を変えることだけが、唯一の方法です。


相手が思うようにならない。
そうです。そんな現実をどう楽しむか。
それが私に揺るぎない心の平穏をもたらします。


現実に抵抗せず、「自分が」できることをする。
そうしていくうちに、不思議と現実は私にとってとても優しく平穏なものになる。


思考を変える訓練は、
毎日、何度も訪れます。


その度にこの方法を試してみてください。
どんどん楽な世界に変容していきます。


そして、自分という人間がどんどん変化していく面白さを
体感してみてください。


誰にも依存せず、幸せを自ら生み出せる思考に切り替わった自分が土台にあれば、
どんな人生も豊かに変えていけます。



何度も言います。
自分の外側を変えようとしないことがポイントです。
立ち向かうべき相手は自分自身以外ありえない。



それでは今日はこの辺で。

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