不快な気持ちに留まらない選択

今日のマコ

今日は頭の中を整理したく、
久しぶりにスタバへ行きました。


朝の8時台だったこともあり
店内は割と空いていて静かです


落ち着いた空間で時間を過ごせると
思ったのも束の間、


近くの席の男性がテレワーク?
で打ち合わせのようなものを
始めたのです。


イヤホンをつけてはいるものの
本人の声が大きい。
私はその男性の話し方が不快だなと感じました。




静かな店内に彼の声が響きます。



気にせず本を読もうとするのですが、
うるさくて気になってしまいます。


その時の私の頭の中は
彼に対するうんざりとした気持ちで
いっぱいでした。


店員さんに相談しようかとも
思ったのですが、
不快な感情のまま行動に移しても
あまり良い結果にはならないと思い、
私は店を出ることにしました。


カフェでは喋っちゃいけないわけではないし
仕事だってしていいのです。


だからと言って、
うるさい人を注意してもいいのです。


ただ、注意することよりも
その場を離れた方が不快にならない
と思ったので、私は立ち去りました。


ここで一番大事なことは
まずは、自分が抱えている
不快な気持ちを手放すことなんです。


「何この人!でかい声で非常識!
ここはあなただけの場所じゃないんだけど!
勘違いしたこういう人間て本当に恥ずかしい」


このようにその時の私の頭の中は
このモヤモヤした嫌な考えで充満しています。


そこで私がまずやることは
その不快な考えに気づくこと。


頭の中の不快な思考に気がつくと、
「顔もよく見てない相手にめっちゃムカついてるわ、私」
と自分の状態を冷静に判断することができます。


そして、次にやることは
どうしたらこの不快な気持ちに留まる時間を
短くするか考えることが大事です。


そう考えると、
自分の動き方も見えてくると思います。



入ってすぐ出るなんて
もったいないけど、
この気分のままいるよりは出たほうがいい
という選択の結果、
私は不快な気持ちから離れることができました。







そして、
帰り道にちょうど木陰になっているベンチがあったので
ここで残りのアイスラテを飲みながら
静かに読書と考え事ができたのです。


ここでは最高に気持ちの良い時間を過ごしました。


なんですが…(笑)
途中から蚊がすごくて
痒さのあまり撤退。


それも、いちいち
嫌な気分になる前に


「痒い!撤収〜!」


といった具合に
シンプルに動けばいいだけなんですよね


そして私は今
クーラーの効いた部屋で
快適にこのブログを書けています。



人生を健やかに送る秘訣は
嫌な気持ちに留まらない意識を持つこと。


それだけで
人生は良き方へ進んでいきますよ。


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